2007年7月16日に新潟県で中越沖地震が発生しました。
2011年3月11日に福島県で東日本大震災が発生しました。
ひょっとするとこの2つの地震は、原発推進に対する地球からの警告だったのではないかと思うのであります。
まず、1回目の警告が中越沖地震。
原発の近くでもこれだけ大きな地震が発生する。
だから注意しなさいと。
しかし、原発を廃止しようとするより、「これだけの地震でも柏崎刈羽原発は耐えられたのだから、日本の原子力技術は素晴らしい」などという思い上がりの発言をする輩まで現れました。
で、ついに地球は怒ったのです。
早く原発は止めなさいと。
それで東日本大震災を発生させたのです。
これを機会に、自然エネルギー利用を進めるべきです。
多少電気料金が上がっても私は我慢します。
放射能がまき散らされ、二度と故郷に帰れなくなるのに比べればはるかにマシですから。
この2つの大きな地震は、「原発は危険だから止めなさい」という地球からのメッセージだったのではないでしょうか。
私は勝手にそう考えています。