直峰城

3月21日、直峰城(のうみねじょう)へも。
直江兼続の父である樋口惣右衛門兼豊も城主を務めたことがあります。
駐車場から山頂までは徒歩15分くらいです。
駐車場にはトイレも整備されております。


途中、やたら家臣の屋敷跡があります。
いろんな家臣の名前が出てくるのですが、どれも知らない人ばかり・・・。
ほんと、くどい程、有名でない家臣の屋敷跡の看板があります。
まるで詰まらないオヤジギャグを何回も聞かされるみたいに(笑)。


いやぁ〜、この城からの眺めは最高です。
遠く米山や日本海を見ることが出来ます。
空掘りなど当時の城としての機能も十分に見ることが出来ます。
写真のように、とても急な斜面で攻めるのには苦労したことでしょう。


推定樹齢800年の城山の大ケヤキの迫力には驚かされました。
800円前というと、戦国時代よりさらに昔。
ず〜っと、直峰城とこの地を見つめてきたのでしょう。
ふきのとうも芽を出し、春を感じさせられます。
城巡りをしていると、自然の偉大さも実感することが多いです。


春になり城巡りに精を出せるのは嬉しいのですが、花粉が!
重度の花粉症なんですよ私は。
それが辛い。