2008年12月31日現在の運用状況を報告します。
今年は、サブプライム問題を発端にした一連の金融危機で当ポートフォリオも大きな影響を受けました。
特に、9月以降ののリーマンショック、トヨタショックで大きな影響を受けました。また、急激な円高によるFXの損失確定等もありました。
相場の世界は全く予想のできない世界です。
しかし、今年のような値下がりは100年に1度のことであったと思われます。2009年も、2008年の余波が残るかと思われますが、安いところで仕込んでありますし、株数も多くなっているので、上がりだすと大きいと思います。また、安ければどんどん仕込めばよいだけのことです。
また、今年の投資の中で1番の出来事といえば、さわかみファンドの澤上さんの講演を聞いたことです。長年運用してきた人の、自信と熱意が伝わってきました。
現在、自動積み立て銘柄は5銘柄となっておりますが、今後もこの5銘柄で積立を進めていきます。
2009年末には良い運用成績が報告できることを願っています。
1.総資産
2003年末から集計を始め丸5年。
今年ほどの値下がりはさすがに想定外でした。
4.対前年比伸び率(時価評価)
初のマイナスということで、投資の世界の難しさを痛感しております。
5.対前年比伸び率(投資元本)
毎月コツコツと積み上げてますので、投資元本は増えてます。当然、前年と比べると投資元本自体が拡大しているため、伸び率は低下傾向にあります。
6.損益率(時価評価÷投資元本)
今年は、大幅なマイナスとなってしまいました。日経平均も年42%下げましたから、それとほぼ同水準であります。ただ、これは100年に1度のことであると考えているので、来年はプラスになればと思います。
7.複利計算
「10年で2倍」と口では簡単に言えますが、実際に運用してみると非常に難しいものです。