貯蓄から投資へ

22日、神戸製鋼所を1,000株売却。
    有沢製作所を100株購入。
23日、田辺工業を200株購入。



3月ももう後半。
良い天気で心地よい1日でした。
でもね、1日中部屋の中で仕事してるんですから勿体無いことこの上なしでありまする。


家計の金融資産が下記のように発表されました。
預貯金の割合が減り、株式や投信への流れが加速しているようです。
国も「貯蓄から投資へ」ということを標榜してますし、私はこれに大いに賛成です。
まぁ、できることなら税制上の優遇も続けて欲しいところではありますがね。
それにしても、日本人の多くが貯蓄は美徳と思っていること自体、明治政府以降、太平洋戦争に至るまでの政府の洗脳なのですがね。
つまりは、郵便貯金という形で政府はお金を集め、軍備拡大や戦後の復興につながったのは確かなことであります。
しかし、もうインフラ整備はほとんど済んだし、やはり官主導では非効率なんですよ。
競争がないから。
しかし、株式投資ということで(いわば直接投資ですな)、国民自ら、頑張って欲しい企業に投資する、これこそが大切だと思うのです。
0.1%の預金に預けておくなんてバカらしいですよ。
怠け者のグウタラ息子を養っているようなものですよ(笑)。

ちなみに私の場合は、85%が株式(投信)。
その他15%が、預金現金、ゴールド、プラチナ、FXなどです(笑)。

普通の人って逆ですよね。
預貯金が85%くらいで、その他が15%くらいですからね。
いいんですよ、私って変人ですから(笑)。
日本を変える変革の人なんであります(ずいぶん大きくでたねぇ)。
自分が一生懸命働くだけでなく、お金にも働いてもらわないとね。


地元銘柄で、有沢製作所と田辺工業を購入。
田辺工業は、このたび東証2部へ昇格した銘柄ですし、有沢製作所は当ファンドお得意銘柄であります(笑)。
特に田辺工業はPER10倍割れですし、割安だと思います。

今日はずいぶん熱く語ってしまいましたね。


円安株高で久しぶりに良い資産報告ができそうであります。


・06年末の家計の金融資産残高は過去最高=日銀資金循環統計
 3月23日10時48分配信 ロイター

 [東京 23日 ロイター] 日銀が午前8時50分に発表した10─12月期の資金循環によると、2006年末の家計の金融資産残高は前年比1.0%増加して1541兆円となり、データとして遡及可能な1979年以後では最高となった。資産の増加には投資信託や保険・年金準備金などが寄与した。
 内訳の構成比を見ると、最大項目である現金・預金が50.5%に低下した反面、投資信託が既往ピークの4.3%に上昇するなど、高利回り資産への資金シフトが見られた。株式・出資金は11.9%と、05年末の12.5%から低下したが、10%以上の高水準を2年連続で維持した。
 民間非金融法人の金融負債残高は前年比2.1%増加して869兆円となり、01年末の895兆円以来の高水準となった。前年比での増加には企業間・貿易信用など貢献した。一般政府の金融負債残高は0.3%増加して955兆円と、過去最高となった。国債・FBなどが増加に寄与した。

最終更新:3月23日11時4分