潔く損切り

売買なし。


FXのポジションを外しました。
損切りするかどうか迷いましたけど、当初からNZDが70円台を割り込んだら損切りしようと考えてましたから、ずるずる損切りしないのより、ここはスパっと損切りしました。
ついでにAUDも(苦笑)。


円高のせいかも知れませんが、電力株が好調です。
こういう難しい相場の時には、電力株でも買ってジーっと待つのが良いのでは…。
それか何もしないか(笑)。
電力株の上昇はもうしばらく続きそうな感じだ。



・9日関西電ほか電力株が堅調、投信などの資金流入

 関西電力が連日で、中部電力は3月3日に付けた年初来高値をそれぞれ更新しているほか、東京電力中国電力北陸電力東北電力九州電力など他の電力株が堅調な値動き。投資信託などを通じた個人資金の流入増に伴って、最近の株式市場ではキャピタルゲイン(譲渡益)のみならずインカムゲイン(配当益)をより重視する投資スタンスが拡大しており、「高配当利回り銘柄を物色する動きは9月と3月の権利落ち直前だけの現象ではなくなりつつある」(大手証券)。
 東電、中部電、九州電に続いて関西電が前期から年間60円配当に移行。前期に55円だった東北電も今期には60円配当を実施する公算が大きく、これらの配当利回りが上昇している状況。電力料金の下落傾向は収益悪化要因だが、景気拡大による電力需要の増加やすべてのエネルギー源を電気で賄うオール電化住宅の普及などを背景に当面の収益が底堅く推移すると見られることも買い安心感につながっている。また、信用取引の売り残が買い残を大きく上回っている銘柄もあり、これらには損失確定の買い戻しが入って株価水準を押し上げる動きも見られている。(H.K)
[ラジオNIKKEI2006年05月09日]