売買なし。
トヨタ自動車が好調です。
自社株買いもありますしね。
まぁ、今日から確定申告が始まったということで、私も確定申告しないとね。
そして、来年も確定申告できるように頑張ります(笑)。
[東京 16日 ロイター] トヨタ自動車が14日に付けた上場来高値6250円を更新した。海外機関投資家の買いが観測されている。
市場関係者によると、「前場に6280円と6290円に約20万株ずつ大口の買いが入ったことが目を引いた。これに参加者が励まされた面もある。こうした買い方は海外勢。とくにオイルマネーの買いの可能性が高い」(欧州系証券トレーダー)という。
・東京株式市場・大引け=反発、トヨタ・キヤノンなど優良株が買われる
[東京 16日 ロイター] 東京株式市場は、反発。日経平均は2日ぶりに終値で
1万6000円台を回復した。外国人投資家の売りが継続しているとの見方から、朝方は
下げる場面もあったが、トヨタ自動車、キヤノンなどの優良株にまとま
った買いが入り、プラスに転じた。ただ、あすの10─12月期国内総生産(GDP)発
表を見極めたいとのムードも強く、買い一巡後は伸び悩んだ。主力株に買いが集中したた
め、日経平均は上昇したが、値下がり銘柄は1000以上と若干いびつな相場になってい
る。
東証1部の騰落数は、値上がり580銘柄に対し値下がり1018銘柄、変わらず74
銘柄だった。
寄り前の外資系証券の注文動向が7日連続の売り越しとなったことに加え、財務省が発
表した2月5日─2月11日の対内株式投資が2529億円の資本流出超(海外勢の売り
越し)となったことで、朝方は外国人売りへの警戒感が高まり、全般に軟調なスタートと
なった。「前日の米国株高を受けて期待感もあったが、寄付きから先物市場に売り圧力が
強まり、ディーラーの気勢を削いだ」(準大手証券)という。
しかし、9時半過ぎに、「トヨタ自動車、ソニー、キヤノン
などの主力株や銀行株を中心にオイルマネーと思われる大口買い注文が入ってる」(大手
証券エクイティ部)との観測が流れたことで、市場のムードが一変した。先物には買い戻
しも入り、指数の上げ幅は拡大した。
昼のバスケット取引が買い優勢との見方から、後場に入り一段高となり、前日比176
円高まで買われる場面もあったが、あすの10─12月期国内総生産(GDP)発表を控
えて様子見ムードも強く、引けにかけて伸び悩む展開となった。
市場からは、「米小売売上高やバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長証言を受け
て米国の金利観のゆがみが修正された。米国株は今後しっかりした動きになりそうだ。こ
れを受けて、日本株もトヨタ自動車などブルーチップは堅調な展開になろう」(新光証券
エクイティストラテジストの瀬川剛氏)との声が出ていた。
個別では、新日鉄、住金、ソフトバンク、三菱自動車工業
、東芝などの商いが膨らんだ。東京エレクトロン、アドバンテ
ストの半導体関連株が買われ、三井住友フィナンシャルグループ、みず
ほフィナンシャルグループなどの銀行株もしっかり。半面、新日鉱HD、
東亜合成が売られ、ドン・キホーテはストップ安まで下げた。