含み益拡大

売買なし。



今日は大幅上昇の銘柄はありませんでしたが、それでも上昇する銘柄が多く、含み益が拡大しました。
私の場合、すぐに利食ってしまうことが多いのですが、利食えないのです。
課税額が増えてしまうので(苦笑)。
やはり安月給で10万円以上も納税するのは辛いものがあります。
利益は全て再投資にまわしていますので、リッチになったという実感はありませんがね。
私は、特定口座の源泉徴収なしを選択しています。
すると自分で申告しなければなりません。
また、源泉徴収なしだと自分で確定申告するので税務署から市町村役場へ情報が行き、住民税が増えるようですが、源泉徴収ありだと市町村へ情報は行かず、いくら儲けても住民税には影響が出ないようです。
ただ、この情報は自分で調べたり、人から聞いた話ですので100%正確ではないかもしれません。
そういえば、先日、市役所へ行き、所得証明というものを発行してもらいました。
これは、前年の自分の所得を証明してもらえます。
現在は平成17年ですので、平成16年分の所得の証明がもらえます。
これを見ると、14年と15年は、所得の内訳に給与所得しかありませんでしたが、16年の所得証明には、給与所得と株式譲渡所得が載ってました。
ちゃんと、確定申告しましたからね。
今年も確定申告しなければなりません。
株式譲渡所得の欄はきっと100万円を超えるのだろうなぁ。
役所の人間は、「こいつ何者だ」と思うだろうなぁ…。
まぁ、興味のある方は所得証明を発行してもらってみてください。



今日は意外にも三国コカコーラが上昇してましたねぇ。
亀田製菓も下記のようなニュースが出てました。


・21日近畿コカとコカウエストが上昇、統合効果期待

 近畿コカ・コーラボトリングやコカ・コーラウエストジャパンがともに上昇している。この日の寄り付き前に「経営統合も視野に入れ業務提携することに基本合意した」と発表。これによって競争力の強化が図られることを期待した買いが増加した。両社は2006年に経営統合するとも見られており、連結売上高は合計で4400億円規模に拡大して国内清涼飲料業界でサントリーに次いで第2位に浮上する見通し。物流や生産、販売など各部門での統合効果によって収益力も向上すると見る向きが増えている。
 これに刺激される形で三国コカコーラや北海道コカコーラ、四国コカコーラ、コカコーラセントラルなど他のコカコーラ株も総じて堅調な値動きとなっている。(H.K)
[ラジオNIKKEI2005年12月21日]
ラジオNIKKEI) - 12月21日10時31分更新



亀田製菓、中国で米菓製販−北米も“健康”アピールし拡販

 亀田製菓は中国や北米を中心に海外事業を強化する。中国では現地食品メーカーとの合弁企業、天津亀田食品(天津市)でせんべいなどの米菓を天津周辺に投入。06年2月から販売を始める。また、3月までに広州市杭州市の工場でも生産を開始し、それぞれの周辺市場で販売する。

 北米では健康志向の高まりにより、低脂肪の米菓への需要が増加。これを追い風に合弁会社のTHフーヅ(イリノイ州)では、05年度(06年3月期)の売上高で前年度比12%増の50億円を目指す。

 天津亀田食品は中国の大手食品企業、康師傳控股(天津市)の子会社との折半出資。康師傳の持つ3工場を活用し、約400億円といわれる中国の米菓市場に参入する。

 また、日本市場向けの生産拠点で、04年4月に稼働した青島亀田食品(山東省青島市)も生産体制を強化中。生産額は04年度の1億円が05年度は5億円に拡大。今月中にはさらに増設したラインも稼働する予定。