金閣寺の思い出

売買なし。


ってことで、投資には関係のない話を。
ブッシュ大統領金閣寺を訪れたということで、金閣寺にまつわる話を…。
あれは今から10年前。
中学校の修学旅行で京都に行ったっての。
まぁ、こういう時ってグループ行動があるもんでして。
男2人、女3人だったのですが、そのうちの女1人ってのが私の心をいまだに惑わすというか、何と言うか…。
やっぱ、この話、止めておきましょうか、照れますから(笑)。
「一度話しかけたんだから話せっての!」
あっ、そうですか。
まぁ、当時は恋心なんてものはなかったんだけど、後から聞いたところによるとどうもその女性が私のことを好きだったらしくて…。
まぁ、それから月日は過ぎ成人式であったら綺麗になっててビックリしてたんですけどね(よくあるパターンですが…)。
まぁ、それ以来、数回連絡取ったりしましたが、今では音信不通。
風の便りによると、どうも2年位前に結婚したってことらしいのですけどね。
私のほうも気になるので、連絡先とか消去したので、もう連絡とることもないのですけどさ(できれば自分の記憶からも消去したいのですが…)。
まぁ、それはいいさ。
そんな訳で、どうも京都ってのは思い出深いというか、そうそう実は私、密かに計画していることがあるのです。
昔訪ねた京都の観光地を、再び訪ねてみたいのです。
1人で。
そうなんです、1人で旅することに意味があるのです。
昔の郷愁に浸るってかさ。
なんか今日は恥ずかしいので、このくらいにしておきましょう(笑)。


・晩秋の古都 風情楽しむ 日米首脳、金閣寺散策

厳戒態勢の中、前夜、軍用ヘリで入洛したブッシュ米大統領は16日午前、小泉首相と京都で初の首脳会談に臨んだ。会談に先立って大統領夫妻は小泉首相とともに金閣寺鹿苑寺)を訪問、沿道から市民や子どもたちの盛んな歓迎を受けた。ローラ夫人は首脳会談の間にも同志社女子高などを精力的に訪れ、ファーストレディー外交で親密な日米関係をアピールした。イラク戦争や中央情報局(CIA)工作員情報漏えい事件など内外に難問の山積するブッシュ大統領だが、京都らしい細やかな心配りと演出に彩られた歓迎ムードの中で、笑顔でアジア歴訪の第一歩を踏み出した。
 ブッシュ大統領夫妻は小泉首相とともに、紅葉が色づき始めた京都市北区金閣寺を訪れ、有馬頼底・臨済宗相国寺派管長(金閣寺住職)の案内で、晩秋の古都の風情を楽しんだ。
 宿泊先の京都迎賓館を出発した大統領夫妻は、午前8時18分、金閣寺に到着し、出迎えた小泉首相とがっちり握手。総門を通って、陽光を浴びて輝く金閣と紅葉のコントラストに、「ビューティフル」とほほ笑んだ。その後、鏡湖池のほとりに小泉首相と並んで報道陣の撮影に応じ、親密さをアピールした。
 有馬管長の案内で、金閣へ上がる際に靴を脱ぐように言われた大統領は、「靴下に穴が開いていないといいが」とジョークを飛ばし、寝殿造りの一層内部を見学。本尊の仏像前では、小泉首相から「仏の前では合掌するのですよ」と教えられ、ローラ夫人とともに手を合わせたという。
 30分足らずの滞在の間には、待合の腰掛けに座って夫妻と首相の3人で談笑する姿も。有馬管長から「お父さま(ブッシュ元大統領)も金閣寺に来られたのですよ」と教えられると、大統領は「ここは実に平和だ。私も素晴らしい時を過ごせたと父に言います」と満足げだったという。
京都新聞) - 11月16日13時52分更新


・日米首脳 紅葉の金閣寺をローラ夫人もいっしょに散策

小泉純一郎首相と来日中のブッシュ米大統領は16日朝、首脳会談に先立って、快晴のもと紅葉が始まった金閣寺京都市北区)を約30分かけて見学した。ブッシュ大統領の訪日は02年2月、03年10月に続いて3回目だが、京都を訪れたのは初めて。
 総門前で出迎えた首相は大統領と両手を広げてがっちり握手。ローラ夫人もいっしょに境内の鏡湖池の周囲をゆっくりと散策した。朝日を受けて輝く金閣寺と紅葉に大統領が「ビューティフル、サンキュー」と感嘆すると、首相も「きれいだね。今日は天気で」と応じ、さらに英語で身ぶりを交えながら「サン・ライジング(日が昇る)」「ジャパン」とご機嫌な様子で語りかけた。
 この後、両首脳は金閣寺の中に入り、本尊と足利義満の木像を見学。首相が「日本は仏教で、こうしてするんです」と合掌すると、大統領夫妻も同じように手を合わせた。大統領が金閣寺に靴を脱いで上がる際「靴下に穴が開いていないといいが」と冗談を言うと、夫人が「大丈夫」と語りかけて、笑いを誘う一幕もあった。【山下修毅】
毎日新聞) - 11月16日17時20分更新



・米国側の希望で実現 日米首脳会談の京都開催

日米首脳会談の京都開催は、米国側の希望で実現したことが16日、明らかになった。会談でブッシュ大統領は、金閣寺京都迎賓館について「素晴らしい」を繰り返し、すっかり京都がお気に入りの様子だった。
 ブッシュ大統領は2002年2月と03年10月の2回、東京で小泉純一郎首相と首脳会談を行っている。外務省によると、今回は米側が東京以外の場所で開くよう日本政府に要望したという。
 今年4月に完成した京都迎賓館に、外国の首脳では初めて宿泊したブッシュ大統領は、首相との会談で「京都迎賓館は素晴らしい。完ぺきなところだ」と称賛。共同記者会見でも「迎賓館に迎えていただき、うれしい」と満足そうだった。
 外務省幹部は「京都で開催してよかった。米国側に京都迎賓館を印象づけることができた」と話した。
京都新聞) - 11月16日19時12分更新



・日米首脳会談 自衛隊イラク派遣延長を示唆 同盟強化確認

小泉純一郎首相は16日午前、ブッシュ米大統領京都迎賓館で会談した。自衛隊と米軍の連携を強化する在日米軍再編の中間報告がまとまったのを受け、同盟協力を世界規模に拡大する方針を首脳間で確認した。首相は日本政府としてイラクの復興支援に継続して取り組む方針を表明。両首脳は会談後、共同記者会見を行い、首相は「自衛隊の活動も含め、国際社会の責任ある一員としてイラクの復興支援に何ができるか、日米同盟の重要性をよく考えながら総合的に判断したい」と、12月14日に期限を迎える自衛隊イラク派遣を延長する意向を強く示唆した。
 両首脳の会談は04年11月のチリでの会談から1年ぶり。会談に先立ち首相と大統領夫妻は京都市内の金閣寺を散策した。
 共同記者会見で、首相は「日米関係が緊密であればあるほど中国、韓国、アジア諸国とも良好な関係が築ける」と述べ、首相の靖国神社参拝で悪化した中韓両国との関係などアジア外交でも日米同盟を最優先する考えを強調。大統領も「日米関係は死活的で強固な関係」と語り、9月の衆院選自民党を圧勝に導いた首相をたたえた。
 会談で両首脳は、来年3月にまとめる在日米軍再編の最終報告に向け協議を加速させ、「世界の中の日米同盟」を強化するため自衛隊と米軍の連携を世界規模に拡大させる方針を確認。小泉首相は中間報告に盛り込まれた普天間飛行場沖縄県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)移設など基地再編案の実現に政府をあげて取り組むことを約束した。
 両首脳はまた、国際社会がイラクの復興支援を継続することが必要との認識で一致。首相は自衛隊の派遣延長について12月の期限までに主体的に判断する考えを伝え、延長期間や撤退時期への言及も避けた。
 米国産牛肉については、日本の食品安全委員会が月齢20カ月以下の輸入再開へ向け国民から意見を公募する手続きに入っていることなどを首相が説明。大統領は日本政府の対応を評価した。
 首相は日朝政府間対話を1年ぶりに再開したことにも触れ、大統領は北朝鮮拉致問題解決を求める日本政府の立場に改めて支持を表明。首相は国連安保理常任理事国入りを目指し国連改革に取り組む姿勢を強調し、米側の理解を求めた。
 鳥インフルエンザ対策、世界貿易機関WTO)の新多角的貿易交渉(新ラウンド)などをめぐる協力についても話し合った。【平田崇浩】
 ■日米首脳会談の骨子■
・国際社会の中での日米関係の重要性を確認。
・日米関係が緊密であるほど中国、韓国などとも良好な関係を築ける
・首相がイラクアフガニスタンへの支援継続を表明し、自衛隊イラク派遣延長について国際社会の一員としての日本の役割、日米同盟の重要性などを総合的に判断すると説明。大統領は最善の決断を求める。
・首相が米軍再編の実現に向けて最大限努力すると表明。
・大統領が日本の国連安保理常任理事国入りに支持を表明。
・大統領が北朝鮮による拉致問題について、懸念を共有していると表明。
WTOドーハ・ラウンドの前進を図ることで一致。
・大統領が衆院選での勝利を祝福し、首相の改革を評価。
毎日新聞) - 11月16日17時20分更新