原信とナルスが経営統合

原信を100株購入。


先日土曜日の新潟日報の記事には驚きました。それは、原信とナルスが経営統合するというもの。新潟県内の食品スーパーの2004年度売り上げ上位10社の売り上げを見ると、
1位 原信      731億円(42店)
2位 ウオロク    435億円(23店)
3位 清水フード   245億円(27店)
4位 丸大      210億円(3店)
5位 ナルス     209億円(15店)
6位 パワーズフジミ 194億円(14店)
7位 マルイ     169億円(19店)
8位 キューピット  125億円(16店)
9位 良食生活館   120億円(8店)
10位 にいつフード   92億円(9店)
となっています。原信とナルスが経営統合することにより、単純合算で売上高940億円となります。ナルスは非上場の会社です。私の家族はよく利用しているのですが、ナルスのお刺身はとても新鮮で美味しいです。新聞記事にも「業界では両社の経営統合が意外との受け止めが強い」とありましたが、私にとっても驚きであり正に寝耳に水でありました。
ってことで、今日はS高もあるかなぁとも思っていましたが、一応成り行き注文を100株出して仕事に出かけました。まぁ、地元の新聞の大きく出ただけで、全国的にはそれほどのニュースでもないからね(笑)。それほどでもなく、寄り付きで約定していました。
上位10社の中で、上場しているのは原信だけですから、その優位性は今後ますます高まるものと推察しております。
原信は地元の文化活動にも積極的ですし、社長は長岡税務署管内で所得番付1位です。
私はこの経営統合に非常に注目しており、今後も見守っていきたいと思います。



・新光証が原信を「1」に格上げ

 新光証券は3日付で原信(2部の投資判断を「2+」から「1」(強気)に引き上げた。非上場の食品スーパー「ナルス」との経営統合発表を受けたもの。リポートでは(1)ナルス業績寄与による将来的な成長率上昇(2)商品調達力向上による同社およびナルス利益率の向上(3)新潟県内ににおける2番手以下の食品スーパーとの業績格差拡大による同社へのさらなる集中、などが見込めるとしていた。(H.W)
[ラジオNIKKEI2005年10月03日]
ラジオNIKKEI) - 10月3日16時2分更新