ポートフォリオ分析

分析ツールでマイポートフォリオ(株式のみ)を分析したら下記のようになりました。
(1低い、10高い)

・割安性  8
・成長性  7
・企業規模  3
・テクニカル  5
・財務健全性  8
・市場トレンド  7
配当利回り  8
・過去パフォーマンス  6
・値動き  5
・円安恩恵度  6
金利上昇恩恵度  5


コメント
成長性が比較的高いといえ、業績面は比較的堅調な銘柄が多いといえます。
割安性が比較的高く、下値抵抗力がある程度強いといえます。
財務健全性が比較的高く、財務的な不安は少ないといえます。
現在の市場の物色トレンドに比較的近いポートフォリオです。
配当利回りが比較的高いといえます。
企業規模は比較的小さく、小型株が中心のポートフォリオです。


まぁ、私の投資をよく現した分析結果になっていると思います。
私は、割安性と成長性を関連させて考えてます。
特に、成長性があっても既に割高になっている株は下方修正や、期待感が薄くなると急落することもありますから。例を出すのはあれですが、カッパ・クリエイトなんかみたいにね。
まぁ、株式を買うにあたり、分析ツールで分析してから買うのではなく、四季報を見て面白そうな事業内容の会社があると、だいたい有利子負債、余剰資金、PER、PBR、配当、1単元あたりの購入価格の順番で見て購入してます。
それからあまり人気のない株ね(笑)。
人気が出て上昇してきたら売り飛ばします。
チャートはあまり重視してません。
ただ、単純に下落基調か、上昇基調か程度は見ます。
6ヶ月のチャートで見た後に5年、10年でどうなっているのか見ます。
まぁ、目標にしている投資家は特にいませんけど、フィリップ・キャレー的なところはあると思います。今、「マネーマスターズ列伝〜大投資家たちはこうして生まれた〜」日本経済新聞社2,400円を読んでるんですが、なかなか面白いです。歴史に残る最強の投資家を目指す私としては、ぜひとも勉強させていただきたいところです。