アメリカ大統領選挙も大詰めとなってきた。
一部報道ではケリー氏が有利との報道もあるが、接戦であり、前回同様最後までどちらが勝つか分からない模様だ。
今日は、ケリーが勝つか、ブッシュが勝つかで今後の株はどうなるか、為替はどうなるか考えてみた。
ケリーが買った場合、円高ドル安になるであろう。歴代の民主党政権は保護主義政策をとる傾向が強いからだ。クリントンの時、超円高になったのは記憶に新しいことだ。そうすると、トヨタ自動車、日産などの輸出産業の株は下落するだろう。ケリーが勝つと思っている人は、債券中心の運用にし、米ドルＭＭＦの保有割合を下げるのが得策かもしれない。日本に対してもあれこれ要求してくると思う。
ブッシュが勝った場合、現状維持であろうが、イラク問題などアメリカ財政への懸念が残る。株は、どうなるか判断できないのでコメントはしないことにしておく。日本とは、変わらぬ付き合いになるだろう。
そういえば、大学時代にアメリカ大統領に研究している変な教授がいた（笑）。この教授はニュースステーションにも出演したが、本を買えば単位がもらえるんです。それも、１年１年本を書くので先輩から譲ってもらうことはできない。ちなみに、3,000円で500人授業受けてたから、150万円ですか…。それじゃ、たいした印税にはならないか。でも、印税で奥さんとフランス旅行に行ってきたって豪語してたからなぁ。
大学時代なんか遠く昔に過ぎ去った過去よ・・・。
