佐賀県吉野ヶ里町の吉野ヶ里遺跡へ。
築城者、不明。
築城年、弥生時代。
歴史の教科書には必ず出てきますよね。
日本１００名城に指定されております。
吉野ヶ里遺跡が「城」に該当するかどうか意見が分かれるところですが、日本１００名城には指定されております。
ＪＲ長崎本線「吉野ヶ里公園」駅から徒歩で２０分ほどです。
吉野ヶ里遺跡の方向へ歩くと、高床式倉庫群が見えてきますが、そちらには入口がありません。
公園入口からしか入場できないので注意してください。
公園内に一歩踏み込むと、そこはもう古代ロマンそのものであります。
私たちの遠い祖先も、きっとこのような暮らしをしていたことでしょう。
ちなみに吉野ヶ里遺跡を見て思ったのは、ここは今すぐにでも要塞として使えるってこと。
今までで訪れたどの城より実戦向きと言えるかもしれません。
かなり昔のマニアックな映画で「地獄の軍団スクワッド」というベトナム戦争を扱った映画がありました。
ベトナム軍に包囲され、絶体絶命の「グローリア」という要塞に、やり手の司令官が派遣され、塹壕を掘り、兵士の指揮を高め戦うという映画です。
まぁ、吉野ヶ里遺跡に来て、そんな映画のことを思い出す私って相当変わってるでしょうな（苦笑）。
