石川県小松市の岩倉城へ(5月15日)。
城主は、沢米左衛門。
一向一揆勢の城であったと思われます。
織田信長軍の侵攻により攻め落とされ、鳥越城攻略のための最前線の城となりました。
本丸は土塁で囲まれておりました。
面白かったのは、「投げ石」が置かれていたことです。
戦闘で使うための石で、手取川から運ばれてきたとのこと。
そんなところからも、一向一揆勢の城であったことがうかがえます。
本丸(周囲は土塁で囲まれております。)
帯郭
米左ェ門屋敷跡(周囲に土塁があります。)