福井県福井市の福井城へ(3月6日)。
1575年、柴田勝家の築城とされています。
後に、徳川家康の次男である結城秀康により大規模改修が行われたとされています。
4重6階の天守があったとされますが、1669年に火災により焼失してしまいました。
今では、天守閣こそ残っておりませんが、水堀や石垣が残っております。
特に印象に残ったのは、福井地震により被害を受けた石垣が、そのままの状態で保存されていたことであります。
地震での被害の大きさが分かります。
それから、「福井」の地名の由来となった井戸もあります。
天主台跡
福井地震で壊れた石垣
福井県庁近くの公園に満開の梅の花が咲いて咲いておりました。
せっかくなので俳句と短歌を詠んでみました。
俳句
「春近し 見事に咲きし 梅の花」
短歌
「この地にて 見事に咲きし 梅の花
我に来ずとも ここに来たれり」
お粗末様でございました。