関ヶ原古戦場跡

関ヶ原古戦場のご報告を(7月16日)。
関ヶ原といえば、日本一有名な合戦であります。
1600年、まさに天下分け目、徳川家康(東軍)VS石田三成(西軍)。
今回は時間の関係から西軍の陣を中心に見て回りました。
関ヶ原って周りを山に囲まれてて盆地という感じです。
ここで天下の運命を決する戦いが行われたとは思えないほど、のどかな田園地帯です。


まずは、関ヶ原駅から決戦地、石田三成が陣を張った笹尾山に。
笹尾山からは、関ヶ原一体を見渡すことができます。
ん〜、いい所に陣を張ったものですなぁ。
さすが、観光地だけあって案内板が充実しています。
距離と歩いての時間が表示されています。


石田三成が陣を張ったとされる笹尾山は、馬坊柵なんかが再現されていて、戦国の雰囲気を十分楽しむことが出来ます。


次に島津義弘の陣へ。
退却時に家康の本隊を抜け強硬脱出したんですな。


それから、開戦地。


徳川家康が首実検をした地もありました。
見所は山ほどあります。


最後に、歴史記念館を見学。
関ヶ原グッズが多数あり、マニアには堪らないことでしょう。

以上、駆け足でしたが、関ヶ原古戦場を見て回りました。
今回は、信長の足跡をたどる旅の途中で立ち寄りましたが、この関ヶ原にはもう一度じっくりと訪れたいと思います。