群馬県高崎市の箕輪城へ(7月12日)。
日本100名城の1つです。
城主は、長野業政であります。
あの情けない上杉憲政を最期まで支えた忠義ある武将であります。
それに、武田信玄が何度もこの箕輪城を攻略しようと試みましたが、その度に失敗してしまいます。
信長の野望でも猛将として登場します。
さて、この箕輪城の見所は何といっても大堀切でしょうな。
う〜む、これって小田原北条氏独特の造りですな。
群馬県渋川市の白井城もそうでしたが、掘られた部分が凹形になっているのです。
つまり、堀の掘られた部分が広く平らなのであります。
これは、越後の城で見ることはできません。
越後国の堀はV字型ですからな。