名胡桃城

小川城の近くの名胡桃城へも行きました。


ちなみに、今は3月28日の群馬県訪問の城を紹介しておりますが、順不同で書いております。
この名胡桃城を訪れたのは夕方で、だいぶ暗くなっていたので写真写りを心配しましたが、ご覧のとおり比較的良く撮れているように思います。
それから、本日は10もの城を攻略せしめました。
それには、綿密な下調べが必要です。
また、山城が少ないことが、1日で回れる数を多くしている要因でもあります。
そして何より大切なのが、城を攻略しようとする意志、根性といったものが一番大切であると申せましょう。


さて、名胡桃城について歴史的背景を簡単に説明しますと、豊臣秀吉が、真田昌幸に対しこの名胡桃城の支配を命じましたが、それを不服とした北条方の武将であった猪俣邦憲は名胡桃城を攻略しました。これに激怒した秀吉は、北条氏に宣戦し、北条氏滅亡のキッカケとなりました。
そういう歴史的に意義深い城跡なんです。


国道17号線沿いにありますし、立派な看板が出てますので、すぐに分かりました。
この城も素晴らしい堀が残っております。
地質も影響しているのでしょうか、関東地方の城は立派な堀が残っているものが多いような気がします。
詳しい説明の看板があり、勉強にもなります。