小学生時代、学校が終わって帰ってくると必ずと言っていいほどザリガニ採りに出かけました。
仲間と網を持って集まり、田んぼの水路に行きました。
当時の水路は、Ｕ字溝ではなく、土で造られただけでしたので、ザリガニも多くいました。
ある時、真っ暗になるまでザリガニ採りをして１５０匹くらいも持ち帰ってきたら、ばぁさんに怒られました。
そして、ザリガニにお湯をかけられ真っ赤になったザリガニは畑の肥料として使われました。
ちなみに、最近、田んぼの用水路を覗いてみましたが、ザリガニは見かけませんでした。
隠れ場所が少なくなったことや、農薬が影響しているのかもしれませんね。
夏場、近所の友達と夜８時過ぎまで夢中になってザリガニ採りをしたのは今でも少年時代の良い思い出です。
