相撲界が変になった瞬間

相撲界が変になったのは、相撲が神事ではなくスポーツになった時からだと思います。
具体的に述べると、「○○頑張れ!」とかプラカードを掲げる客。
応援している力士が出ると手拍子をする客。
私は、プラカード、手拍子、大嫌いなんです(笑)。
もっと、厳粛な中で相撲を見たいのです。
単に強ければいい、勝てばいいという風潮だけが蔓延していると思います。
土俵上では勝っても、負けた相手を気遣い笑顔を見せないという美学が失われてきてからだと思います。
相手が土俵上を割っているのにダメ押しをする横綱。
負けを認めず、異議申し立てをするような横綱。
万歳三唱をする横綱(意味分かりません)。
あれだけ暴力追放を主張しながら無くならない暴力。
非常に残念です。