広島平和祈念資料館

広島の広島平和祈念資料館に行ってきました(10月24日)。
原爆ドームに行ったことはありましたが、平和祈念資料館へは行ったことなかったので何としても訪れたいと思い、1泊2日の強行スケジュールでしたが行ってきました。
遺品のコーナーで『「頼むから父さんの所に逝かせて」とせがみ、父のもとへ行ってしまいました。』という少女の言葉に涙してしまいました。
原爆の模擬爆弾の投下場所の地図があったのですが、その中に柏崎がありました。
これは、祖母からよく話を聞いたことがあります。
田んぼで棚草採りをしていたらB29が飛んできて荒浜駅の近くで爆弾を投下したという話で2名が死亡したそうです。
飛行機が飛んできたかと思うと「ガラガラガラ」と爆弾が落ちる音がしたそうです。
それから、しばらく荒浜駅の近くに大きな爆弾の跡が残っていたそうです。
これがどうも原爆の模擬爆弾であったらしいです。
調べてみると1945年7月26日のことです。
新潟市が原爆の投下候補市であったということは知っていましたが、柏崎市大字長崎に投下された爆弾が原爆の模擬爆弾であったということを知り驚きました。
さて、話を戻しますが、資料館には多くの学生や外人も訪れておりました。
学生はメモを取りながら見ていましたし、外国の方も熱心に見ていました。
核兵器というのがいかに残虐なものか、世界中の人達から見てもらいたいと思いますし、特に日本の若い子供たちに見てほしいと感じました。

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