積立銘柄の運用状況

半年に1回報告してます積立銘柄の運用状況を報告します。
報告するたびに思うのですが、この右肩上がりのグラフが美しいこと。
惚れ惚れします(笑)。
積立は楽です。
何も気にすることはありませんから。


先日職場で「ファイナンシャルプランナーから○○保険がいいと教えてもらった。貯金だと思ってかければいいんだって。」という会話が聞こえてきました。
別に私は何も言いませんでしたけど、ファイナンシャルプランナーの言うことだから正しい運用方法だとは言えません。
だったらファイナンシャルプランナーは金持ちなのか。
そんなことはないでしょ。
それから、「貯金だと思ってかければいい」というのも全く正しい考えではありません。
まず、貯金が良いという大前提に基づいているじゃないですか。
貯金が正しいなんて誰が決めたんですか。
日本人は貯金という言葉に弱い。
貯金=正しいと。
私はいつも言うんですが、貯金して金持ちになった人はいないと。
貯金が良い事だというのは、戦争中に軍備調達のために貯金が良い事だと国民に教育したからなんです。
まぁ、高度経済成長期で貯金してある程度の利率が付き、給料も上がるという時代でしたら貯金一辺倒でいいのでしょうけど、もうそんな時代ではありません。
利率は低いし、給料は上がらんし。
そんな時こそ、積立投資ですよ。
特に、株式型のノーロード型投資信託に積み立てれば、ある程度の資産は築けますよ。
このグラフを見ても分かるとおり、何も考えずに10年以上積み立てて約32%の上昇となっています。
○○保険でも、貯金でも10年で32%も上昇する商品なんてありませんよ。
○○保険だって、結局株とかで運用し、彼らの利益を引いたうえで、我々の利益がもらえるんですよ。
だったら、直接株に投資した方がいいでしょ。
そーいう論理です。


まぁ、つい力が入ってしまいましたが、長期投資、これからまだまだ楽しみです。