男性の育児休暇

男性の育児休暇って、まだまだ社会的認知がされていません。
平成25年度、女性76.3%に対し男性は2.03%であります。
ちなみに、子供が生まれた際に、6ヶ月間育児休暇を取得しました。
確かに申請するのに勇気入りましたが、私は就職した時から「子供が生まれたら育児休暇を取得させてもらいます。」とか飲み会の場で言っていました。
影でだいぶ言われていたようですが、そんなこと関係ありません。
取得できる権利があるなら、勇気を持って取得するべきであります。
それに、私がここで取得しておかないと、後が続きません。
前例がないからこそ、私が道筋を付けなければならない、そして社会的に男性の育児休暇取得率を向上させるために、ここはぜひ自分が動かなければならない。
国も、男性の育児休暇取得率を上げるために、所得保障の拡充等をしております。
いくら制度ができても、それを活用しなければ絵に描いた餅であります。
今こそ私の出番である。
そういう意味で取得した次第であります。
いい経験になりましたよ。
特に、時間の使い方なんて勉強になりました。
休んでいる時は、朝早く起きて勉強したり散歩して自分の時間を作っていました。
子供が起きると面倒を見ていました。
オムツを替えたり、洗濯したり、散歩に連れてったりと、あっという間に1日が過ぎました。
そして、あっという間に6ヶ月が過ぎました。
効率的に時間を使わなければなりません。
非常に良い経験になりました。
確かに、まだまだ男性が育児休暇を取ろうとすると様々な抵抗や圧力があると思いますが、ぜひとも多くの方々に取得してもらい、お子さんと接してもらいたいと思います。
そして、子育てしやすい社会になるよう、挑戦していってもらいたいと思います。