時価評価額が5,000万円を突破

アメリカの雇用統計が良い数字だったので、1ドル125円70銭台まで大きく円安が進んでいます。
それと共に、時価評価額が5,000万円を突破しました。
からだすこやか茶で乾杯しました。
これまで何度も突破のチャンスはあったのですが、厚い壁に阻まれておりました。
まだ1ドル70円台80円台で買ったドル円が30枚あります。
5,000万円時点でのポートフォリオは、株式が49%、FXが33%となっております。
特に、何%にするなどという数値目標はありません。
たまたまこうなっているだけです。
ちなみに、FXで一番大切なのは資金管理だと思っていますので、利益が出た場合は利食い売りして株式の購入に回しています。
FXの口座に置いたままだと、調子に乗って売買し、ガツンと痛い目にあいますから(何度もそういう目にあってきましたし…)。
株式の銘柄までは公表しませんが、相変わらず新潟県内の企業を中心に購入しています。
1万株を超えている銘柄が2つあります。
株式、FXともに分散投資とは程遠い、教科書通りではない異次元の運用をしています。
しかし、異次元の運用をしていなければ、5,000万円突破にはもう10年くらいの時間を費やしていたかもしれません。
投資を始めてから10年間くらいは、特に目立った運用成績を上げることもできず、トントンかマイナスくらいでした。
しかし、ドル円が70円台、80円台の頃、これはおかしい、円高過ぎる、この円高を政府が許すはずはないとの思いから、ドル円を100枚以上ロングしていた時もあります(当時は、1ドル50円になるとか言ってる人もいましたが…)。
そしたら、思惑通り、民主党政権から自民党政権へと移り、安倍首相が大胆な金融緩和を実行してくれました。
なので、安倍さんには足を向けて寝れないわけであります(笑)。
まぁ、それは冗談として、円安が株高につながることを、ようやく日本人も理解し始めたのではないかと考えております。
こうなるともう円安の流れは変わりませんよ。
だって、円安になることで、経済が良くなるという旨い汁を吸ってしまえば、こりゃもう円高にはできませんよ。
ちなみに日本株はバブルであるとは全く考えておりませんが、例えば、誰もかれもが株株株と言いだし、バブル状態になったら、さっと抜け出します。
そういう時は、私が応援する必要ありませんからね。
まぁ、ダラダラと書きましたが、いずれにせよ5,000万円というのは通過点に過ぎません。
これからも、冷静かつ大胆な運用をして、日本経済、そして素晴らしい社会になるために投資を通じてを応援していきたいと考える所存であります。


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