FX口座

今週は、1ドル82円台で推移しました。
82円を割り込む水準では買いが入ってくるみたいで底堅い展開でした。
来年は、円安方向で推移し、90円台から100円台をうかがう展開になるのではないかと考えております。
77円台から79円台にかけて買った米ドルを保有したままなのですが、含み益を抱えたままでいるのも居心地の良いものです。


米雇用統計が発表されましたが、今回は雇用統計を利用した売買はしませんでした。
発表後はポーンとドルが買われましたが、その後は利益確定売りに押されたみたいですね。
まぁ、飲み会があったもので、売買できなかったのですがね(笑)。




・NY株、3営業日続伸=雇用改善で〔米株式〕(7日)
【ニューヨーク時事】週末7日のニューヨーク株式市場は、失業率低下など雇用情勢の改善を好感して、優良株で構成するダウ工業株30種平均が3営業日続伸した。ダウは前日比81.09ドル高の1万3155.13ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.23ポイント安の2978.04。
 ニューヨーク証券取引所出来高は前日比1131万株減の6億0471万株。
 この日発表された11月の米雇用統計は失業率が7.7%に低下し、非農業部門就業者数も14万6000人増。いずれも前月から改善し、市場予想よりも良かった。これを受けて、ダウは序盤から買いが先行した。
 市場では、雇用統計について「ハリケーン『サンディ』の影響はあまりなく、予想外だった」(日系証券)と受け止めた。
 ただ、民間統計の消費者景況感指数が前月よりも大きく悪化。これを受けて上げ幅を縮小する場面もあった。
 「財政の崖」をめぐる問題では、ベイナー下院議長が「進展はない」と述べるなど、こう着状態が続いている。「不透明な状況が続く限り、相場は上にも下にも動きにくい」(同)という。
 ナスダック指数は、大型株のアップルが重しとなった。アップルは2.6%安。
 ダウ構成銘柄では、値上がりがバンク・オブ・アメリカの1.7%高、キャタピラーの1.2%高など。値下がりがマイクロソフトの1.0%安など。(了)
時事通信 12月8日(土)7時0分配信より引用)