中学時代の成績

中学校時代の成績は、まずまずだった。
年3回、学力テストというのがあって、これに命を懸けていました。
1年からの順位は、約80人中、24→26→20→18→14→8→7→4→5と上昇していった。
私は元々、頭が良いとは思わない。
ですから、人の2倍、3倍も時間をかけなければダメである。
順位が上がりだすと面白くて仕方なかった。
高校受験の勉強なんか徹底的にやった。
朝は5時に起きて勉強。
学校の休み時間も勉強。
学校から帰っても寸暇を惜しんで勉強していました。
3年生の頃はね。
勉強が好きというより、何としても順位を上げて、この戦いに勝ち抜き1位にまで上りつめたかったからである。
しかし、これだけ努力しても最高で4位。
それでも4位になった時は、ガッツポーズして喜びましたもの。
今でもその感動は忘れていません。
だからこの成績表を20年近くたった今でも大切に保存しているのです。
ちなみに、1位だった男は、すごく優秀。
勉強は常に1位。
運動もそこそこでき、風邪をひいて保健室で寝ていると女子が集まってくるといった有様。
まさに男の敵ですな(笑)。
その上、ピアノも弾けるときたものだ。
当時から「天才」とか「東大」、「ハーバード」と言われていた。
実際には、筑波大からマイクロソフトに入社した。
だから、私のライバルはマイクロソフトなのである(笑)。
2位の人は、北海道大学から東芝に入社した女子。
3位の人は、横浜国立大学から教員になった女子だと思われる。
皆、優秀である。
最高時の私は、その次に来るわけであるが、その割には、都内の中堅私立大学に進学し、田舎で働いているといったパッとしない感じになってしまった。
高校2年の時に椎間板ヘルニアを発症し、痛みと痛み止めの眠気で十分に力を発揮できなかったという言い訳もある(笑)。
まぁ、私はそれで不満はないが、あえて言わせてもらえば、大学は早稲田大学に行きたかったが、頭が悪すぎた。
法学部、商学部、社会科学部まで受験し、大学に進学してからも2年仮面浪人をして受けていた。
まぁ、早稲田大学に落ちたが、今、こうやって充実した人生が歩んでいられるのだから有り難いことである。
かえって合格していれば、調子に乗って悪い方向に進んでいたかもしれない。
ここまで、中学時代の成績の思い出を書いてきたが、勉強とは、社会に進んだ今こそ頑張るべきものだと思う。
資格の勉強をしたり、全国を旅したり、学ぶべきことは多くある。
学校を卒業したからといって勉強を止めてしまえば、そこで進歩は止まってしまう。
今後も、今までの経験や思いを胸に、そして勝手にライバルだと思っているマイクロソフトに負けないように頑張っていきたい。


成績表
いずれも各教科50点満点の5教科で250点満点である。
1年

2年

3年