91ヶ月目

さわかみファンドの積立は91ヶ月目となりました。
最近は、自民党の安倍総裁の発言もあってか、円安傾向に進み日経平均株価も上昇しております。
さわかみファンドの基準価格も10,000円を回復しています。
まぁ、今は期待だけで相場が先行しておりますが、選挙情勢が変わった場合や、期待外れに終わった時は、その反動があることも頭の隅に置いておきたい。





・大胆な金融緩和に意欲=デフレ脱却、円高是正を公約―自民総裁【12衆院選
自民党安倍晋三総裁は21日午後、党本部で記者会見し、集団的自衛権の行使容認などを盛り込んだ衆院選政権公約を発表した。特に経済対策を重視する姿勢を示し、「政権を失う以前の自民党とは次元の違う政策を行いたい。大胆な金融緩和を行い、デフレから脱却し、円高を是正することで、強い経済をつくりたい」と表明した。
 また、安倍氏は「民主党の公約はほとんど実行されず、政治に対する国民の信頼が失われた。信頼を取り戻すためにこそ、私たちの公約はある」と強調した。 
 公約に明記した憲法改正に関しては、「(憲法改正手続きを定めた)96条改正から始めるべきだ。衆院選を経た後、来年夏の参院選で大きなテーマになるだろう」と語った。
 政権公約は復興、経済再生、教育再生、外交再生、暮らしの再生の5本柱。経済再生では名目3%以上の経済成長を目標に掲げ、2%の物価上昇目標の達成に向け、日銀法改正も視野に大胆な金融緩和を行うと明記した。教育では教科書検定基準の抜本的見直しなどを打ち出した。
 自民党は、詳細な政策課題を列挙した政権公約の付属文書「Jファイル」も発表。(1)2%の物価目標を政府・日銀のアコード(政策協定)で設定(2)尖閣諸島への公務員の常駐検討―などを盛り込んだ。
時事通信 11月21日(水)19時41分配信より引用