佐渡沖の海底油田

佐渡沖の海底油田ですが、中東の中規模油田並みの埋蔵量があると考えられているそうです。
日経ヴェリタスの記事を見ると2013年4月〜6月に地質・掘削調査が行われ、2014年3月までに調査の分析・評価が行われる予定です。
そして、2020年代初めにも商業生産が行われます。
柏崎市西山町で8月18日に行われた「草生水(くそうず)まつり」のことも書かれていました。
草生水とは、石油のことです。
昔から、この地では石油が産出されたのです。
今でも、石油がボコボコと湧き出している泉もあります。
私の祖母も言っておりましたが、昔はこの辺りでも石油の採掘櫓が何十本も建っていたとの事です。
私もそういう写真を見たことがあります。


前も述べましたが、この開発基地を柏崎刈羽原子力発電所に置けば良いのです。
その頃までには、廃炉とするべきです。
発電所敷地は膨大ですので、石油精製施設も建設できますし、港は既に整備されています。
火力発電所を併設して電力の供給も可能です。
東京までの送電網も整備されていますしね。

地元経済の振興にもつながりますし、世界に向けての輸出も可能となるでしょう。
今はほぼ全ての石油を輸入に頼っている日本ですが、ひょっとしたら15年から20年後は石油輸出国になっているかもしれません。
いずれも私の空想ですが、現実性のある夢のある話だと思います。


早ければ10年後、遅くても20年後には私の空想が現実になっているかもしれないと考え、ワクワクしております。