「円は過大評価」=為替介入に一定の理解―IMF専務理事

再び1ドル79円台後半で推移することが多くなってきました。
下記にもあるとおり、確かに円は強すぎると思います。
まぁ、円高円高と言って騒ぎせず、円高の時には円高なりの対応、円安の時には円安なりの対応があるわけでして、それを着実に実行したかどうかで今後差が付いてくるのだと思います。
つまり、この円が強い今こそ、ドルを買っておくべきだと思います。
このブログを5年後、10年後に見た時、「やっぱあの時ドルを買っておいて正解だった」と思える日が来ると思います。
(7月6日、記)


・「円は過大評価」=為替介入に一定の理解―IMF専務理事
国際通貨基金IMF)のラガルド専務理事は6日都内で記者会見し、「円相場は若干過大評価されている」と述べた。その上で、「円相場の急変動が続いた場合、各国と協調した上での為替介入なら正当化できる」として、円高阻止を狙った日本の円売り介入に一定の理解を示した。
 欧州債務危機の深刻化に伴い、相対的に「安全通貨」とされる円が買われやすい環境が続いている。ラガルド氏は「欧州危機のあおりで世界経済が悪化すれば、逃避資金が円に集まり、円の過大評価が一段と進む恐れがある」と指摘した。
時事通信 7月6日(金)19時1分配信より引用