山吹城

島根県太田市の山吹城へ(5月2日)。
築城者は、大内弘家。
築城年は、1309年頃。


世界遺産である石見銀山を訪れました。
石見銀山については後ほどご紹介するとして、今回は石見銀山を守っていた山吹城について紹介します。
それにしても「山吹」ってのは、いかにも金銀が出てくるこの地に相応しい名前ですな。
「山吹色に輝く…」って言うじゃないですか(笑)。


石見銀山の坑道に行く途中に山吹城登山口(2ヶ所)はあります。
GWの最中であったので、観光客の方が多くいましたが、さすがに山吹城に登る人には会いませんでした。


本格的な山登りでした。
頂上の本丸跡までは徒歩30分程度。


山頂の城跡は、想像以上に大規模でした。
大きな空掘や、一部ですが石垣も残っております。
いかにこの山吹城が重要視されていたかが分かると思います。
まぁ、山吹城が重視されていたのは、石見銀山で採掘される銀が重要視されていたことにもなります。


石見銀山を訪れた際、この山吹城を訪れてみるというのもオススメです。
体力に余裕があればですが…。