岩村城を訪ねた際に、佐藤一斉の銅像がありました。
揮毫した人を見ると小泉純一郎とありました。
佐藤一斉は、岩村藩の家老の息子として生まれました。
著書の「言志四録」は、佐藤一斎が後半生の四十余年にわたって書いた語録で、指導者のためのバイブルとして、現代まで読み継がれております。
やはり、ここでも記録することの大切さが分かります。
小泉純一郎首相が教育関連法案の審議中に触れ、知名度が上がったとのこと。
人間何歳になっても学ぶことは大切であると訴えております。
最近思うのは、学校の勉強だけが勉強じゃないということ。
ちなみに、今の自分にとっては、歴史・文化・社会を学び、人間とは何か、そしていかに生きるか、それが勉強であると考えております。
少にして学べば、則ち壮にして為すことあり
壮にして学べば、則ち老いて衰えず
老いて学べば、則ち死して朽ちず