最高の人生の見つけ方

今夜の日曜洋画劇場は、「最高の人生の見つけ方」です(11月14日)。


ガン病棟で、大金持ちの大富豪と、自動車修理工員が偶然知り合います。

余命6ヶ月を宣告され、死ぬ前にやっておきたいことをリストにし、旅行に出かけます。

スカイダイビングやら、レースやら…。

次々に実行していくのですが、最後に大切なものは何か気付かされます。

最後の葬儀での弔辞では涙が出ました。

まぁ、詳細は、実際に番組を見ていただくことにして。



私は、この映画を去年見ました。

いろいろあった時期で、これからどうやって立ち直っていこうか悩んでいる時に、この映画を見たんです。

今から考えてみると、自分が全国に行ったのも、この映画の影響があったのかもしれません。


生きていて思い通りに行ったことなんてありません。

私だって、不平、不満、愚痴を言いたくなることだってありますよ。

でも、その全てが生きているからこそできることです。


生まれてからの境遇や過去を変える事はできません。

しかし、未来は変えられます。


自分を変えたいと思っている人は多くいると思います。

私もそうです。

しかし、なかなか一歩を踏み出せないんですよね。


この映画では、余命6ヶ月が、一歩を踏み出すキッカケでした。


人間、逆境になった時、諦めてしまう人と、開き直って前に進む人に別れます。

人間いつかは死ぬんです。

死ぬからこそ、生きている間は前向きで一生懸命に生きたい。

私はそう思います。

今夜9時、テレ朝系「日曜洋画劇場」にて放送。

最高の人生の見つけ方 [DVD]

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