帰雲城

岐阜県白川村の帰雲城へ(11月13日)。
築城者は、内ヶ島為氏。
築城年は、1461年頃。


この城は、1585年11月29日に発生した天正地震で、帰雲山が大崩落し、内ヶ島一族は全て土砂の下に埋まってしまったという。


どうもこの日に地震があったことは確かであるらしい。
調べてみると「貝塚御座所日記」や、「越中国名跡志」に記述があるとのこと。
やはり日記を書いて、いろいろ記録しておくことは大切ですな。
将来、私のブログ記事が役立つことがあるかもしれない。


ちなみに、現地には帰雲城跡を示す石碑があるが、ここが実際に城のあった地かどうかは不明である。
謎は多いし、帰雲城という名前からして、ミステリアスな城である。






中央奥の山が崩れたのだろうか…。