栃木県佐野市の唐沢山城へ（８月７日）。
築城者は、藤原秀郷。
築城年は、９２７年であります。
戦国時代は、佐野昌綱が城主でありました。
関東７名城の一つにも数えられております。
唐沢山城はぜひとも訪れてみたい城でありました。
上杉謙信が１０回ほど攻撃しましたが、それを幾度と無く跳ね返した城であります。
現在は唐沢山神社となっており、苔生した石垣が当時を偲ばせます。
他の人が話しているのを聞いたのですが、
「ここの解説版には上杉謙信が攻めたこととかが、何も書いてなく、気合が感じられませんなぁ」と嘆いておりました。
確かに上謙ファンとしては、拍子抜けしてしまうかもしれませんな。
まぁ、そうは言っても、上杉謙信の攻撃にも耐えた唐沢山城を訪れる事ができ感激いたした次第であります。
本丸跡
土塁
天狗岩からの眺め
眺めが良い日は都心の高層ビルも見えるという。
地平線が丸く見えた。
大炊の井
