割り箸はどんどん使うべき

最近、割り箸は森林の破壊に繋がるから使わない方がいいということで、お店でもプラスチック箸にしたり、マイ箸を持ちましょうと言われてますが、実際のところどうなんでしょう?


現在、割り箸の9割は中国からの輸入に頼っていますが、割り箸として使うためだけに木を伐採するのが問題なのだと思います。
つまりは、住宅用で使う木の残りや、森林を整備するために枝などを切り落とした間伐材で割り箸を作るのなら何も問題ないと思います。
逆に、間伐材を利用することで森林の整備にも繋がります。


間伐材を捨てるだけでは、そこから何も利益を生み出しませんが、間伐材を利用することで雇用が生まれ、森林の保護にもつながります。


それから、プラスチック箸を使うと洗剤を使って洗うわけです。
これは環境破壊になると思うのですが…。


ですから、結論として、割り箸=環境破壊ではないということ。
勿論、物を大切に使うことは当たり前ですが、割り箸はどんどん使うべきです。


正確には、
国内産であり、かつ間伐材を使用している割り箸を使うべきである
というのが私の結論であります。


↓参考リンク
エコバッグは本当にエコか? - 「未来の大富豪」の日記