丹生城

群馬県富岡市の丹生城(にゅうじょう)へ(1月10日)。
「丹生」と書いて「にゅう」ですかぁ。
なかなか読めません。


近くの国峰城の支城であったと考えられます。
戦国時代の城主は新田景純と言われております。
っても、この方、知りません。
初めて聞く名前です。


この城の見物は何といっても三日月石であります。
大きな石の上に三日月状の堀込みがあります。
敵が攻めて来た時に、月光が三日月石に貯まった水に反射し、敵が恐れをなして逃げ帰ったという逸話があります。
また、三日月石に貯まった水は目の病に効いたとされます。


私が訪れた時に、三日月石に水は貯まっていませんでしたが、水が貯まっていたらしき跡を確認することはできました。
ってかこの石、変な形してますなぁ(笑)。
妖しすぎる(笑)。
一応、テレ朝のナニコレ珍百景に投稿しておきました。とても放送できるか分かりませんが…。
三日月石というより、もっと他の名前を付けたくなる。
例えば…。





本丸跡

三日月石






井戸跡