五泉市の雷城へ（１０月１７日）。
雷（いかずち）城と読みます。
雷城は、上杉謙信が芦名軍からの侵攻に備え築城させた城で、一時期ではあるが芦名軍により占領されたこともあるらしい。
五泉市は春日山からかなり離れており、揚北勢の勢力範囲に近い地域でもあります。
城主については不明（調査中）です。
雷城はお城めぐりというより軽い登山であります。
でも、ちょうど良い次期に来たと思います。
春ですとスギ花粉に攻撃されますからね。
この山は杉の木が格段に多い。
また、熊に注意との看板も多くあります。
私が登城した際には熊さんにお目にかかることはございませんでしたが、単独行動は避け、必ず複数人で登るべきでしょうな。
１合目、２合目・・・と表記があって７合目辺りから城の遺構らしき空堀が確認できます。
本丸手前には比較的広い平地があり、屋敷や詰所があったのかもしれません。
本丸跡も比較的広くなっております。
標高３７７．９ｍ。
３７７．９語呂合わせで「皆泣く」ですな。
雷は恐いもんね。
今回は、新発田市や五泉市など新潟県下越地方の城を攻略しました。
勉強不足で城の歴史について、詳しく分からないままの訪問となってしまった箇所も多くあります。
新潟県内の城訪問数も８０を超え、残りはマニアックな城が多くなってきています。
さらに、城や歴史について調べてみたいとも思いますので、様々な角度から資料収集も行っていきたいと思います。
グリズリーがあらわれた！（ドラクエか）
堀だと思われる
見晴台からの眺め
本丸手前の平地
本丸跡
本丸からの眺め
