一寸先は闇

月末ということもあり、資産集計をしました(9月30日)。
過去最高額まで、あと僅かまで上昇してきました。


と言うのも、資産の大部分を占めているトップカルチャーの株価が好調だからであります。
下記のような状況になっており、含み益が100万円を超えてきました。
1銘柄で含み益が100万を超えたのは、私の投資人生(約10年)の中でも初めてのことであります。


ただし、これはあくまでも含み益に過ぎません。
実際に得た利益ではありません。
それに、リーマンショック損切りも多くしましたから、現実にはいまだにマイナス運用には変わりありません。
また、例え利益を確定したとしても、その後の運用を失敗したら元も子もありません。
その辺の教訓は大いに学んでおりますので、今後も過去の教訓を生かし、ドタバタせずにじっくりと運用するものであります。


まぁ、例えるなら今回の民主党政権みたいなものですな。
1993年に非自民の細川政権が誕生しましたが、当時は失敗がいろいろありました。
二重権力だとか、バラバラだとか…。
その後、小沢一郎氏が言ってました。
細川政権で、予算編成を2、3回やってれば官僚主導の政治は終わっていたただろう」と。
その辺、政権の中心にいた小沢一郎氏や鳩山由紀夫氏は、良く心得て、過去の失敗はしない政権運営をしていると思いると思います。
4年間は、解散しないと言ってますし、今までの自民党内閣とは全く違うというのが徐々に見え始めています。


運用の世界、これも政治の世界と同じで「一寸先は闇」であります。
しかし、私にも過去の苦い経験がある。
その経験を糧とし、運用していきます。


現在、下記の本を読んでます。
バフェットは集中投資ですが、やはり分散投資というのはリスク分散の点では重要だと思います。
私も、初めて投資する人とかには「分散は大切だよ」と言ってます。
まぁ、下記の4銘柄だけに集中投資してる私が言うのもなんですが…。

終値(9月30日)454円
保有株数  11,000株
評価額4,994,000円
投資額3,929,678円
含み益1,064,322円
上昇率     27.1%

一番やさしくバフェット投資がわかる本

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