日本文理 新潟県勢初の準優勝

日本文理、いやぁ〜惜しかったですね。
途中、4−10になりましたけど、いつもの新潟県勢ならここで簡単に負けていたでしょう。
職場でも、見てましたが、ここら辺で諦めかけていた人も多くいました。


ところが、今年の日本文理は、いままでの新潟県勢とは違っていた。
9回それも2アウトからの巻き返し。
これが凄かったですね。
繋いで繋いで、最後のサードライナーも良い当たりでしたけど、サード正面でしたね。
いや〜、新潟県人らしい粘り強さでした。
それにしても今年は新潟県の年ですね。
天地人
・国体
日本文理
とね。


結果は9−10でしたが、感動的な試合でした。
最後まで決して諦めてはいけないということを学びました。
そして、新潟県は弱いという悪いイメージも一掃出来たと思います。
やればできる。


日本文理の活躍に勇気付けられた人も多かったと思います。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
そして、夢と希望と勇気を与えてくれてありがとうございました。


中京大中京が史上最多7度目の優勝 日本文理は驚異的粘り=夏の甲子園決勝
スポーツナビ - 2009/8/24 15:56
 中京大中京高(愛知)、日本文理高(新潟)の驚異の粘りを振り切り4041校の頂点に――。
  第91回全国高校野球選手権の決勝、日本文理高(新潟)vs.中京大中京高(愛知)が24日、甲子園球場で行われ、10対9で中京大中京高が勝利した。同校は43年ぶり、史上最多7回目の優勝。中京大中京に校名が変わってからは初めての夏の甲子園制覇となった。

 中京大中京高は初回、主砲・堂林に2ランが飛び出し2点を先制。同点に追いつかれて迎えた6回には、堂林の勝ち越しタイムリーなどで一挙6点を挙げた。堂林はこの日3安打4打点の活躍。投げては相手の粘りに苦戦をしながらも、堂林、森本の2投手で逃げ切りに成功した。
 
 一方、日本文理高は6点差で迎えた9回2死から驚異の粘りを見せた。1番・切手が四球で出塁すると、2番・高橋隼から2四死球をはさみ4連打。一挙5点を奪う猛攻を展開した。反撃は惜しくも及ばなかったが、6番・伊藤の打席には甲子園に“伊藤コール”が起こるなど、大きなインパクトを残す準優勝となった。