海外株式VS海外債券

トヨタ・アセットバンガード(海外株式)と三菱UFJ世界国債インデックスファンド(海外債券)の積立を始めてから1年を経過しました。
それぞれ月1万円ずつ(時にはスポット購入)同額を同時期に積み立てました。
まぁ、身銭を切って実験をしているのです。
株式と債券ではどちらが有利か。

1年だけですけど、長期積み立てには株式の方が有利になりそうです。

債券は、確かに下落率が低いですけど、上昇率も低い。
ですから、暴落時がないので、安く買える可能性が低くなります。

一方、株式は変動幅が大きいので下落時に多く買えます。
上昇率も高いので、大きく上がった時には利益確定も大きくできます。


いつになるかは分かりませんけど、海外債券の方は売却して、さわかみファンドか海外株式に乗り換えようかと思います。


それにしても投資の世界にはプロもアマもないと思います。
将来のことは誰にも分からないのだから、毎月1万円でも2万円でも信頼のおける投資信託に積み立てるというのが資産形成の王道だと思います。
時間をかけ忍耐するってことですよ。
簡単に儲かったりする上手い話なんて絶対にありません。
その際、信託報酬料や手数料を十分考慮するべきです。
ノーロードでインデックス型の投資信託がオススメだと思います。
その点、今回私が積み立てたこの2つの銘柄は、なかなか良いと思います。