織田信長最後の新説

織田信長最後の新説という本を読みました。
中でも新鮮だったのが、「織田信長が居城を移ったのは飢饉のため」という説です。
飢饉になると町が廃れ、疫病が流行ったから居城を移したということではない。
一言で言えば、「不況対策の公共事業」ということです。
蓄えた金を使い、町を造れば、労働者にも金が行き渡り、不況対策になるというもの。
う〜む、興味深い説だと思います。
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