猿倉城

4月11日は、富山県へ調査に行った次第であります。


まぁ、毎週のように群馬に行ったり富山に行ったり、これはもう上杉謙信のようですな(笑)。
しかし、それでも、高速料金が1,000円ですから気楽に行けるのですけど、これが普段の料金ならとても行けませんわな。
上杉謙信は、関東に遠征したり、北陸に遠征したりと相当な出費だったに違いありません。
それを可能にしたのは、越後国内の金山はもちろん、経済に力を入れたり、税金を徴収したりと内政面にも力を入れていたからに違いありません。


前置きはこのくらいにして、まずは、猿倉城をご紹介いたしませう。
いろいろ調べてみたのですが、詳細は分からないことが多いみたいです。
写真でご覧いただけるとおり、この長い石段を登ると猿倉城でございます。
とは言っても、石碑があるだけで、解説板はありませんでした。
ただ、風の城という西洋風の建物がありました。
良い写真がないのですけど、これはラブホみたいな外観ですな。
たぶん、何とか事業とかいって税金を投入して建てた無駄な建物だと推察したします(笑)。


そして、この山奥は飛騨国岐阜県)でございます。
ご覧のように、見事な眺めです。
眼下に見えるのは、JR高山本線、飛騨街道、神通川であります。
平野部には、砺波平野が見れます。


そうそう、もう少しでゴールデンウィークですし、1泊で調査に出かけたいと思っています。