ブラッド・ダイヤモンド

ブラッド･ダイヤモンドというＤＶＤを見ました。
アフリカのシエラレオネという最貧国での、ダイヤモンドを巡る３人の話です。
残酷な映像も一部出てくるのですが、こういうのも現実として受け止め負ければならないと思います。
それから、親子愛や家族愛、異人種間の協力など感動的でした。
平和な日本にいて、株が暴落したとか円高だとか、甘っちょろいです。
世界の中では、日々の生活にも困っている人達もいるのに･･･。
いや、困るなんてもんじゃない。
１日、生き残れただけで幸せな人たち。
我々、感謝しなきゃいけないと強く思いましたよ。
久しぶりに、感動的な映画をみました。

・作品解説・紹介 - ブラッド・ダイヤモンド
アフリカ・シエラレオネ共和国。反政府軍組織RUFに捕まり闇ダイヤの採掘場で強制労働を強いられていたソロモンは、作業中に大粒のピンクダイヤを発見。再び家族と暮らすために危険を承知でそれを隠すが、直後に政府軍によって捕らえられてしまう。一方、刑務所で巨大なピンクダイヤの話を耳にしたダイヤ密売人のアーチャーは、その在り処を聞き出すために、同じ刑務所に収監されていたソロモンを釈放させよう画策し…。

アフリカの地域紛争で武器等の資金源となっていると言われる、不法取引されたダイヤモンド。この“ブラッド・ダイヤモンド”の問題を中心に据え、ダイヤで結びついた3人の男女の姿を力強く描いた社会派ドラマ。骨太なメッセージを発しつつも物語はヒューマンドラマとして展開し、感動的なラストへと向かっていく。この作品でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたレオナルド・ディカプリオが演じたのは、元兵士のダイヤ密売人。現地独特の英語アクセントを身につけた上で、裏の世界に生きる男をメリハリのある演技で表現した。監督は『ラスト サムライ』のエドワード・ズウィック。（goo映画情報より）