ランボー最後の戦場

ついにランボー最後の戦場の公開日となりました。
で、早速見に行ってきたってわけよ。
トラウトマン大佐役のリチャード・クレンナも亡くなったし、ランボーが復活するなんて思ってもいなかったので、ず〜っと楽しみにしていました。
公開日に映画を観に行ったのは、今回が初めてです。
それだけ、ランボーが好きだってことよ。

これまでのランボーより残酷なシーンが増えたような感じがしました。
ってか、増えたんです。
残酷なのがダメな人は見ない方が良いと思います。
CG技術が駆使され…、あまり言わない方がいいかも知れません(笑)。
ただ、現実の世界では、内戦でこういう残酷な行為が行われている国もあるんだということを理解することも大切なんだと、解釈することもできますがね。
でも、良かったことがあります。
それは、どうしてここまでランボーが好きになったのか…。
今日、観ていて分かったんです。
自分より強く、それも大人数の敵に一人でも果敢に立ち向かっていく姿。
それが好きなんだと。
孤独だけども、理解者は必ずいる。
何か自分に訴えかけるものがあるんだよなぁ。

あと、今までと違ったのは、ヘリコプターが出てこなかったってこと。
今回は戦車も出てこなかったのが残念です。
やっぱランボーなら、戦車やヘリが大爆発してくれないと(笑)。
戦場がジャングルなので、ランボー2のような印象が強いものでした。

感動したのはエンディング。
ランボーが一人故郷に戻ってきたシーン。
一人で道路を歩く姿は、ランボー1の最初を思いだしました。
そして初めてランボーを見た頃のことを…。

ちなみに、公開初日だったけど、お客さんの入りはイマイチでした。

オリジナル・サウンドトラック「ランボー」
Rambo (2008)
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