2銘柄売却

原信を100株売却。
アルメディオを100株売却(損切り)。
ってことで。
とりあえず、ニューメジャーバランスFを購入する資金の目途はつきました。
問題なのは投資金額。
50万円にするか、それともドカーンと100万円ぶち込むか…。
どうしようか考え中です。
NZドルMMFを売るのはもったいないような、でも公約である80円には達したわけだし…。
まぁ、考えておきます。


今日はリケンが反発してくれたおかげで安心しております。
進和も大幅高だぅたのですが、10株しか保有してないので(笑)。


日経平均一時14200円台
東京株式市場では、日経平均が続伸。7─9月期国内総生産(GDP)が事前予想を上回ったことを好感して、終値ベース、ザラ場ベースとも年初来高値を更新した。GDPに示された内需の堅調さを受けて、銀行株など内需株が買われた。
 東証1部の騰落数は、値上がり966銘柄に対し値下がり593銘柄、変わらず105銘柄だった。
 参加者の注目していた7─9月期GDPは前期比プラス0.4%となり、ロイター通信が民間調査機関に行った聞き取り調査での予測中央値の前期比プラス0.3%を上まわった。
 モルガン・スタンレー証券エコノミスト佐藤健裕氏は、GDPについてリポートで、「最終需要は消費と設備投資を主因に見かけ上、減速したが、実勢は表面計数以上に強め」として、年度下期は消費と設備投資中心に民間内需の再加速を見込んでいる。
 GDPを好感して、日経平均はザラ場ベース、終値ベースとも、年初来高値を更新。ザラ場ベースでは9日以来、終値ベースでは前日に続く年初来高値更新となった。ともに、2001年5月以来の水準。1万4000円付近でのもみあいからの上放れをうかがう動きになった。
 内需の腰の強さが目立ったことで内需株がしっかりの展開となり、銀行株を中心に不動産や証券セクターなどにも買いが広がった。前日10日、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が業績予想を上方修正したことも銀行株の支援材料になった。一方で、朝高で始まった鉄鋼株は後の買いが続かずに失速、ハイテク株も値を消すものが目立つなど、利益確定売り圧力も強い。
 野村証券投資情報部副理事の東田雅昭氏は、「景気は緩やかな拡大下にあるが、株価はこれを上まわるスピードで上昇してきたため利食い売りが出やすくなっている。今回のGDPをみると、景気拡大がスピードダウンしており、株価が調整を終えてすぐに上昇ピッチを早めることを促すほどの内容ではない」と判断している。ただ東田氏は、中長期では強気で「株価の基本的なトレンドは上向き」とみている。
 
 個別では、みずほフィナンシャルグループが堅調で、メガバンク株の上昇をけん引した。三菱地所などの不動産株、野村ホールディングスなどの証券株も買われた。一方、住友金属工業など鉄鋼株がさえない。ソニーなどハイテク株にも軟調に引けたものが目立つ。ソフトバンク<9984.T>が買われた。オリックスも大幅高。伊勢丹が安い。東洋エンジニアリングが売られた。
(ロイター) - 11月11日16時29分更新